なるべく安くフィアット500を手に入れるために知っておきたいポイントとは?
引用:wikipedia
なるべくフィアット500を安く手に入れたいとお望みの方へとっておきの方法があります。
この記事を終わりまで読み進めると数十万円もお安く手に入れられる情報がありますので、とにかく最後まで読んでみることをオススメします。
フィアット500、目標とするべき値引き額は?【最終更新/】
フィアット500の値引き目標額は・・・20万円
今市場に出ているフィアット500は2016年1月にマイナーチェンジをされたモデルです。
他車の場合はマイナーチェンジよりある程度の時間が経てば値引き額は増えていくのですが、フィアット500においてはそれ程大きくはありません。
先程の金額を目標にして価格の交渉を行ってみましょう。
フィアット500を大幅に値引してもらえる時期とは?
- 1月〜3月 【決算期】
- 6月〜7月 【ボーナス期】
- 8月〜9月 【中間決算期】
- 12月 【ボーナス期】
本来なら上記の期間中では決算期が最も良い時期です。
だけど、フィアット500は年間を通じてそれほど値引き額が変わらないので、思い立った時が買い時となります。
フィアット500の実用的な値引きの交渉方法とは?
効率的なフィアット500の値引きを得るには、他メーカーの類似の車種で価格競合させていく方法が無難かつオススメです。
具体的な車種は以下を参考にしてみましょう。
- ミニ(BMW)
- ニュービートル(VolksWagen)
- トゥインゴ(RENAULT)
- A1(Audi)
- C3(CITROEN)
このようなライバル車種で見積もり依頼を出しておき、フィアット500の販売担当者さんとの交渉で活用しましょう。
ライバル車種の見積もりを準備するときに気をつけて欲しいポイントがあります。
《ライバル車種の装備やグレードは望みのフィアット500の装備やグレードに合わせる》
《買う気のないライバル車種であっても、見積もりを取るときはちゃんと値引き交渉をする》
当然ですが、毎日車を扱っている販売員さんはライバル車種の相場を把握しているはずです。
ですので、簡単に取った見積もりだと交渉用に用意したものだとバレてしまって、後々の交渉がしにくくなるかもしれません。
買う気が無くてもしっかりと交渉をして取った見積もりをフィアット500の販売員に提出するようにしましょう。
フィアット500、最近契約した人たちの詳細について
例1「500 TwinAir Lounge」を契約した男性
契約時期/地域・2017年1月・滋賀県
契約者の年齢・46歳
本体「500 TwinAir Lounge」:2,592,000円
オプション:320,000円
本体値引き額:200,000円
オプションの値引き:100,000円
下取り額(’11年製造 HONDA・フィット):210,000円
総計:2,525,562円
※税、諸経費も加算
例2「500 TwinAir Pop」を契約した女性
契約時期/地域・2016年12月・愛知県
契約者の年齢・45歳
本体「500 TwinAir Pop」:2,289,600円
オプション:210,000円
本体の値引き額:200,000円
オプションの値引き:0円
下取り額(’07年製 BMW・ミニ):230,000円
総計:2,381,936円
※税、諸経費も加算
「フィアット500」の値引きは不十分!? 必ず「○○」を契約前にチェックしてみよう
上記で紹介した契約2つは、どちらとも値引き交渉がうまくいったように見えますよね。
しかし、契約全てを見てみると満点の内容とは言えませんでした。
当サイトでは、「フィアット500」の値引き額は不十分だった、と断言できます。
では、どのあたりに問題があったのでしょう? その答えは「下取り額」にあります。
2つの契約とも、新車を購入したディーラーで下取りしていますが、どちらもクルマの本来の資産価値よりも低い金額だったのです。
中古車専門買取業者による査定と比較すると、その差額は20万円ものマイナスに・・・。
「新車を扱うディーラーは、値引き額で損したくなかったから下取り額をわざと低くした?」と疑われたかもしれません。
しかし、そうとは一概には言えません。
その理由は、ディーラー下取りは高確率で査定額が低くなってしまう「理由」がもっとも大きな影響を及ぼすためです。
とはいえ、せっかくの新車購入時はお得に契約したいですよね? 当サイトでは解決法を提案しています。
「ディーラー下取り額が低くなる理由」「ディーラーを介した下取り査定額をしっかりアップさせるコツ」について、次のページで解説しています。
「フィアット500」の契約をお考えでしたら、一通りチェックしておきましょう。